二宮くん終了のお知らせ

二宮くんおいしさ新鮮

最近時々、ぼーっとしていると、「TOKIOカケル」っていう番組を目にすることがある。

ジャニーズ年表などがあり、その表を見る限り、嵐はこの番組には出てないようだ。
少なくとも、同じ事務所の人間がゲストなら、色々な内情を知ることができる。
いつも、TKIOが言うことには「今の時代なら、絶対にデビュー出来なかった」そうだ。
前回の放送では、V6の坂本リーダーと、三宅くんが出演。
興味深いのは、二人の話す結成秘話がちょっと違っていたのだ。
V6を引っ張るつもりでいた坂本くんと、三宅くんありきでグループが出来たという三宅くんの話。
更にわかった事は、坂本くんは5番目のメンバー入りで
「彼をメンバー入りさせて良いか?」と社長から、三宅くんに相談をしていたという。
これには、一番だと思っていた坂本くんもショックで
三宅くんも「墓場まで持っていく内輪話だった」と暴露。
グループ結成に関しては
「ありき」が多い事務所
古いところでは
北 公次のフォーリーブス
錦織 一清の少年隊
他に
佐藤敦啓ありきの 光GENJI
三宅健ありきのV6
二宮和也ありきの嵐
等がある
(これ以後はわからない)
ところが、デビューしてしまうと、必ずしも゛ありき推し゛ではない。
光GENJIの諸星くんの様に、常にセンターを取るメンバーも。
光GENJIとV6は、本人から
少年隊は、東山さんから聞いた話だ
二宮くんありきは、わりと最近雑誌から得たのだが、本人は翔くんは(メンバー入り)決まっていた。と言っていたが、
櫻井翔=副社長のお気にいり
二宮和也=社長のお気にいり
上層部に、別々にお気にいりがあった。
この説は意外とも思えたが、デビュー直後の「Vの嵐」・  二人の共演「山田太郎物語」の主役。
広くは世界に進出した「硫黄島からの手紙」等を考えると、やはり二宮くんありき説に、納得してしまう。
三宅くんの話で驚いたのは
「剛も一緒じゃないとグループに入らない」と言ったということ。
社長の話では、当時森田くんも凄い人気だったから、別枠と考えていたので「剛が入ったら、君はグループの一番にはなれないよ。」と言われたらしい。
それでも、三宅くんは頑として受け付けず「剛が入らないなら、自分もグループにならない」と言ってV6のメンバー選考が始まったようだ。
その剛くんと親しかったという
智くんの過去がある。
もし、大野くんが一番最初に嵐に選ばれていて「町田がいないなら、グループにならない」と言うようなものである。
智くんが、嵐の中でポツン…だったから、必然的にメンバーとも馴染めて行った気がした。
なぜなら、馴染まなければならなかったから。
もし、町田と。が叶っていたら
親しくなる努力は不要だ。
嵐は完全に、V6のような先輩と後輩の2:3の(しかも後輩のが断然人気のある)グループになっていたかもしれない。
そう考えるとちょっと怖い
では、もしタッキー&嵐だったら。
他のメンバーのが人気があって、露出も多く有名だから、と割りきって名前を呼捨てにされても、全然平気だという大野くんに対して
カリスマジュニアで、絶対の権力を持っていた滝沢くんとでは、知っているだけに萎縮して、今のような空気には、なれなかったかも知れない。
2002年
嵐の現実を見て
当時よく言われたのは、
大野くんだから「嵐」になった。
リーダーが滝沢君なら
「タッキーWith嵐」になり、全員が平等の扱いにはならなかっただろうと。
大切なグループは、ちょっと熟成させると言われた事務所
デビューまで四年かけた 少年隊
四年以上かけた、KinKi Kids。
タッキー&翼。。
ただ、タイミングを逃して「新鮮さに欠ける。」
と、苦言を言われたことも。
今はジュニアのうちから、グループやユニットが出来ていて
それぞれに活躍している。
「デビュー」というものの意味が、よくわからない時代になった。
憧れるのは、剛くん。
ダンスを磨いて、デビューしたい!
そう語っていた頃の大野くん。

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「また食ってんの?あれ、レインボーチョコやめたの?」
「うん、今はミントチョコ。凄く美味しくてハマっちゃった」
嬉しそうに食べながら
企画書を読んでいる。
「あ、これお土産」
「え?あ、これ」
「二宮と行ってきたんだ。で、お土産」
「…………二宮くんと?」
何か、楽しくない。
「誘ってくれて、ついた所がそこで。ホールが甘ったるい匂いでやばかったよ」
俺は笑って三宅を見た。
「なにその顔」
「だって、全然楽しくない」
「は?」
「何で二宮と行くの?誘ってくれれば良いのに」
「俺も行くなんて知らなかったんだよ、ただ土曜暇かどうか聞かれただけで」
「ひ、暇なら、誘ってよ!」
「………………」
「僕だって、岡田さんと休みの時も一緒にいたいもん!」

「ちょ、ちょっと待て、どうした?」
「何が?」
「お前、そんなキャラだったっけ?」
そう言った瞬間
三宅の顔が真っ赤になった。
「い、今、僕なんか言いました?」
「は?」
「え、えっと///む、無意識///」
そう言って下を向いて、
あまりにも可愛くて抱きしめた。
「顔あげろ」
俺がそういうと三宅は顔をあげて
唇が触れ合った。
「すげーミント」

「美味し、い?」
「………凄く、美味しい」
俺はまた口づけた。

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