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二宮くんのお取り寄せ情報、売り切れたらもう終わり、再入荷はほぼありませんのでご注意を

ピンポーン

母「は?い。」

ガチャ

母「あら!えっと確か…」

二「二宮です。」

母「そうそう!智の友達の二宮くん!久し
    ぶりね?!」

二「お久しぶりです。突然すいません…」

母「そんなのいいわよ!それより…来てく
    れて申し訳ないんだけど…智、まだ
    帰ってなくて…」

二「あ。智くんならここに…」

母「え?まぁ!」

俺の背中で眠る大野を見て酷く驚いた様子のお母さん。

…まぁ。そりゃそうか。

母「もう!この子ったら!ごめんなさい
    ね。重かったでしょ?」

二「いえ。全然大丈夫です。」

むしろ軽いくらいだよ…

母「ささ。上がってちょうだい。今、お茶
    淹れるから…」

二「は、はぁ…」

断る隙も与えられないまま、家に上がらせてもらった…

あなたの探している二宮くんのすべてがここにある

二「へ…?」

大「僕、ね?ずっと二宮くんの事が…好
    き、だったの…」

二「っ!!!で、でもお前、櫻井の事…」

大「前は、ね。でも…今は…」

そこまで言って二宮くんを更に強く抱きしめ…

大「二宮くんの事が…好き…なの…」

自分の本当の気持ちを伝えた…

二「お、大野…」

大「こんな僕でよかったら…二宮くんのモ
   ノにしてくれませんか?」

二「…いい、のか…ほんとに…」

二宮くんの言葉に黙って頷く。

二「…ふ…」

大「二宮くん?」

二「お前って…つくづくバカな奴だな。」

大「ば、バカってな…」

チュ

大「っ/////」

二「俺も…お前が好きだ…出会った時か
    ら…」

大「に、のみや、くん…」

二「もうぜってぇ離さねぇから…覚悟しろ
    よ…」

大「うん!もう絶対、二宮くんの傍から離
    れたりしない…」

二「大野…」

大「二宮くん…」

お互いの顔がゆっくりと近付き…

2人の唇が重なった…

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