スペック厳選ショッピング
私が結婚相談所に入会しても意味がないんではと思っていました。
なぜなら、私はスペックが高い人を求めていないから。
理想とする暮らしが都会で暮らすことでもなく、海外旅行に行くことでもなく、
自給自足的な暮らしをしたいと思っているからです。
田植えしたり、稲刈りしたり、循環する暮らしの研修に行ったり、そんな集まりで出会えたらいいなと思ってたんですが、出会えない。
出会えないなら、もう、出会える場所に行かねばならないと。
でも、結婚相談所はお金もかかるし、半年と決めて入会しました。
最初に会った方はNさん。
結婚相談所の入っているビルの入り口で待ち合わせました。
登録してある写真のみを頼りにどの人か探します。
あの人っぽいけど、写真とだいぶ違うよな?・・・
でも、だいたいそう思った人で当たりです。
男性、かなりの確率で昔の写真を使っております。
これだいぶ苦情あるみたいですけど、改善されたかしら。
この昔の写真頼りに会う人を探すというの、得意になりました(・・;)
得意になりたくないけども。
ビル内に喫茶店があって、そこでお茶することに。
あまり記憶にないくらいな方で。
1時間くらいお話してご馳走していただいて、払おうとしたら
男性が払うもんなんでいいんですよと言われました。
その日の午後にもう一人。
二人目もNさん。
デパートの前で待ち合わせて、昼時の横浜。
Nさんに連れて行ってもらった場所はものすごく混んでいて、さっきの喫茶店なら絶対空いてる!と思ってまたそちらの喫茶店を利用しました。
よく周りを見回すと、お見合いっぽい人がいます。
同士のようでお互いいい人見つかるといいですね?なんて思います。
今回のNさんは写真とそれほど変わらない方でしたが、現在無職で今週面接に行くとかでした。
そのことを事前にわざわざ連絡してきてくれたんですが、承知してお会いしました。
お話を聞いていると、面接に行く会社で働きたいという感じでなくて、仕方なく行くような話し方でした。
やりたい仕事ではなく、雇ってもらえればいいみたいな。
ここでは食事もして、無職と聞いてしまったし、自分の分は出しました。
結婚相談所では、会うことになったらお互いの連絡先が知らされ、後は二人に任せるというシステムでした。
お二人ともう一度会いたい気持ちは起きず、お礼のメールだけ入れて会うことはありませんでした。
鬼に金棒、キチガイにスペック
ray-mmdに関しては以前の記事やぐぐって補完して下さいませ。
早速ray-mmdでMMDしてみましょう!
まずMMDを起動し、
①ray.x(アクセサリ枠)
②skybox_hdr.pmx(モデル枠)
③メインで使うMMDモデル(モデル枠)
④ray_controller.pmx(モデル枠)
の順番に読み込みます。
※ray-mmdはver1.1.0、skyboxはHelipad GoldenHour、
MMDモデルはDigitrevx様のMikuV4X_Digitrevxを使用しています。
MikuV4X_Digitrevx配布先:
⑤エフェクト割り当てのMainタブのMikuV4X.pmxに
ray-mmdフォルダ=>Mainフォルダ=>main.fx ←これを割り当てます。
するとこうなりますΣ(゚Д゚;)
⑥これはskyboxを読み込んだときに自動でエフェクト割り当てのEnvLightMapタブにskylighting_none.fxというのが割り当てられるためです。
詳しくは知りませんがこのEnvLightMapタブはray-mmdのライティング処理を行わない
モデルになにかしらのファイルを設定する項目らしいです。
で、skyboxのこの項目に
ray-mmdフォルダ=>Skyboxフォルダ=>skylighting_hdr.fx ←これを割り当てます。
するとこうなります|・∀・)ノ
これだけでもフィギュアっぽくなったと思いますが、
せっかくなので④で読み込んだray_controller.pmxで調整していきましょう!
⑦MMD画面下の「モデル操作」からray_controllerを選択。
表情操作でいろんな設定ができます。
ワタシもよくわかっていないので、間違ってたらごめんなさいm(_ _)m
DirectionLight+、DirectionLight-
これはMMDの照明で設定された光源の強弱かな。
なのでMMDの照明をSkyboxの光源と同じ方向にあわせて使っています。
SSAO+、SSAO-
これは配布されているSAOと同じように影の強弱の設定みたいです。
BloomThreshold、BloomIntensity
これは光がにじむようになる設定です。他にもいくつかBloom系の項目がありますが、
BloomThresholdの値を元に反映されるみたいです。
Vignette
これも配布エフェクトに同じものがあります。画面四隅が暗くなるおしゃれ機能です。
EnvDiffLight+、EnvDiffLight-
これも光と影の加減かな…。この二つがおおよその質感をきめてるかも?
ToneMapping
これを+方向にスライドしていけばやわらかい感じ?になります。
Blance〇+、Blance〇-
〇はR,G,Bと3色あり、各色+-で計6種類あります。
MMDの照明色と併用して使うといい感じかもです。
※上記画像の調整項目レシピは以下のとおりです。
【ray_controller】
・DirectionLight+=0.89
・DirectionLight-=1.0
・SSAO+=0.6
・BloomThreshold=0.26
・BloomIntensity=0.04
・Vignette=0.69
・EnvDiffLight+=0.16
・EnvDiffLight-=0.69
・EnvSpecLight+=0.35
・EnvSpecLight-=1.0
・ToneMapping=1.0
・Blance B-=0.02
・Blance R+=0.78
・Blance G+=0.2
【MMD照明操作】
赤:255 緑:113 青:62
X:+1.0 Y:-1.0 Z:-0.1
⑧たまにSSAOを使うと白目部分が真っ黒になるモデルがあります。
今回使用したモデルもうっすらと黒いです。
こんなときはエフェクト割り当てのDepthMapタブでモデルをサブセット展開し、該当材質にSSAOを適用しないようにDepth_nossao.fxというファイルを割り当てる必要があります。
※サブセット展開とは
通常状態のエフェクト割り当てではpmx単位で一つの材質としてリストアップされますが、
ほとんどのモデルは複数の材質から1つのpmxモデルとして成り立っています。
pmx単位から材質単位に切り替えることをサブセット展開といいます。
白目材質以外で黒くなってる場合もあるのでDepthMapタブ内のチェックをon/offしながら該当する材質をみきわめます。
該当材質にDepth_nossao.fxを割り当てます。
ray-mmdフォルダ=>Shadowフォルダ=>Depth_nossao.fx ←これを割り当てます。
⑨さらにらしく見せましょう!
ここから先はスペックの問題もあるのでCPUの性能も考慮して、
余裕があるならば実践してみてください。
【被写界深度】HgDOF_v004(針金P様)
配布先:(MikuMikuEffect FXファイル置き場から)
いわゆる手前がくっきり、奥がぼやけてみえるアレです。
他の製作者様も配布されていますが、ワタシの場合これが一番しっくりきます。
読み込んだだけでも使えますが、メインモデルが一人の場合は、
ターゲットモデルのボーンにリンクさせましょう。
【強力ぼかし】GaussianPlus_v001(針金P様)
配布先は上と同じ。
ぼかします!ええ、ぼかしますとも!
普通ぼかすと画質が落ちるとかそういうイメージがありますが、
ぼかしをいれることで周りのステージやオブジェクトとの
見え方のギャップをやわらげます。
【空気遠近】空気遠近エフェクト(化身バレッタ様)
配布先:
神エフェクトです。上記2つとこのエフェクトで画面内全ての空気が一体化します!
※基本的にエフェクトの数値はSi値が強弱で、Tr値が透過値になっております。
これ以外にx,y,zやRx,Ry,Rzを調整するのもありますので、
各エフェクトのReadMeで調べてみて下さい。
⑩仕上げです。
今回はステージを使っていないのでそのままだとミクさんが空中に浮いていて不自然です。
しかしながら、skydome_hdr.fxを使う事でMMDでの座標パネル位置が地面として表現できるようになっています。
skyboxの画像の種類にもより不自然に見えるものもあるので、その辺は注意が必要です。
現在エフェクト割り当てのMainタブのskybox_hdr.pmxは
skybox_hdr.fxになっていると思います。
これをダブルクリックして
ray-mmdフォルダ=>Skyboxフォルダ=>skydome_hdr.fx ←これを割り当てます。
あとはグリグリカメラ回転しながら微調整して完成です。
モーション流し込んで踊らせましょう!(。≧ω≦)ノ
※微調整した画像と⑨で紹介した3つのエフェクトレシピを載せときます|・∀・)ノ
なお、この記事を参考に実践する場合は自己責任でお願いしますよ?よ?
「PCこわれたーー><」って言われても「しらんがなーー><」ってしか言えないお…